ヤミヤミの実は覇気を使っていても対処することができないの?

黒ひげことマーシャル・D・ティーチが持っているヤミヤミの実。
その能力で悪魔の実に対しては、強いですが覇気はどうでしょう?無効化できるのか、できないのか、また覇気で攻撃したとき悪魔の実の能力は使えなくなるのか。
個人的には多少の覇気は通用しないと思っています。
詳しい理由などは今回の記事で説明していきます。
ヤミヤミの実は覇気で無効化できる?
では実際、覇気を使ってヤミヤミの実の引力に勝つことはできるのでしょうか?
見聞色の覇気を使った場合、相手の未来を予測しどんな攻撃が来るなどがわかるとおもいますが、これでは引きずり込まれるだけですよね。だって予測しても対策の仕様がないのですから。
次に武装色の覇気ですねをつかった場合ですが先ほども書いた通り、体に纏わせることができるのでもしかしたら、少し引きずり込まれるのに耐えれるかもしれません。
最後に覇王色の覇気ですが、戦力差が激しくある敵じゃないと気絶しないのでそもそも使う意味がないと思います。
覇気で攻撃したとき悪魔の実の能力は使えなくなるの?
これは武装色の覇気を使用した場合ですね。
体に”纏う”覇気ですので案外能力は使えると思いますが、個人的には封じられると思います。
何故なら覇気を纏うと書いてありますが、触れられた瞬間に能力は使えなくなると思います。
それに武装色をつけていても、ダメージは食らっていたので、ヤミヤミの実が武装色の覇気を貫通する可能性はおおいにあります。
ですがなぜかティーチが能力の攻撃を食らっているシーンがあります。
黒ひげに攻撃が当たっているシーン
そのシーンは漫画440話、544話、576話に登場しました。
話数 | 内容 |
---|---|
440話 | エースに火拳を打たれたりていましたよね。 |
544話 | ルフィにJETピストルを当てられています。 |
576話 | 白ひげにグラグラの一撃を顔面に受けています。 |
ルフィはその時覇気を使えなかったと思いますが、エースと白ひげは使えているはずです。
ですがなぜ黒ひげは、敵の攻撃を当てられたのでしょうか。
それにはヤミヤミの実のリスクに原因があると思います。
ヤミヤミの実の能力とは
ヤミヤミの実の能力とは、闇を発生させて無限の引力で全てを引きずり込むことができまた、能力者の実体を正確に引き寄せ”体に触れている間”相手の悪魔の実の能力を無効化できるというチート能力です。
ですが能力者の能力を無効化できる代わりに自然系(ロギア)なのに”攻撃を受け流す”ことができず、また”痛み”を常人以上に引き込んでしまいます。
なので攻撃を食らっていしまうのかもしれませんが、それならよければいいとおもいませんか?なぜ避けないのか、それは攻撃をくらった能力者に触ると能力を封じれるからだと推測しています。
覇気とは
全世界の全ての人間に潜在する力で 「見聞色」「武装色」「覇王色」の三つがあります。
引き出すのは容易ではなく、大半の人間は気づかないまま、あるいは引き出そうにも引き出せず一生を終えるといわれていわれています。
そして覇気を体得した者は「覇気使い」と呼ばれています。
見聞色の覇気とは
相手の気配を強く感じたりするこたができる覇気で、生物の発する心の声や感情を聞いたりすることができます。
空島では「心綱(マントラ)」と呼ばれていました。
体得すると相手の気配や感情を読み取ることができるようになります。
その動きから様々な情報を探知することができ、極めると「人間の思考や過去を見る」事も可能になります。(カタクリなどが例)
武装色の覇気とは
”見えない鎧”を身に纏う感覚に近い覇気で武器に纏わせることも可能です。
武装色で攻撃すると、基本的に攻撃が通らない自然系(ロギア)に攻撃が当たるようになります。
武装色の覇気の使い手同士が激突した場合、より強力な覇気の使い手のほうの攻撃が通り、使用量と実力に応じて威力は変化します。(ルフィとカタクリ戦のような感じ)
覇王色の覇気とは
数百万人に1人の「王の資質」を持つ者しか身につけることができない覇気で、生き物に対して威圧をする力です。
発動すると戦力差が激しくある敵に対して、気絶させることができます。
覇王色の覇気を使うにはコントロールが必要で、制御できていない時に使ってしまうと敵味方関係なく気絶してしまいます。
まとめ
”ヤミヤミの実で覇気を使っていても対処することができないの?”についてまとめました。
結果としてヤミヤミの実は覇気では対処するのは難しいのではという結果になりました。
覇気が出てきたらヤミヤミの実は全然強くないのではとなってしまうとさすがに黒ひげがかわいそうなので(笑)
覇気ではさすがに対処できないと思います。