ヤミヤミの実の前任者はロックスだった?ロックスと黒ひげの関係も考察

実はヤミヤミの実の前任者はロジャーが現れるまでは全海賊たちの覇権を握っていたといわれる、ロックス・D・ジーベックだったのかもしれません。
ロックスがヤミヤミの実を持っていて最強だったからこそ黒ひげはヤミヤミの実を仲間を殺してでも欲しかってのかもしれません。
前回のヤミヤミの実の弱点の考察はこちら→https://akaraji.jp/yamiyaminomi_zilyakuten/
ヤミヤミの実の前任者がロックスだった理由
ティーチが漫画441話で「”悪魔の実”の歴史上もっとも凶悪とされる能力」と発言していました。
そしてロックスは世界政府に何度も牙をむき政府によってもみ消された事件も多いとセンゴクが言っています。
これがもしロックスがヤミヤミの実の前任者なら黒ひげの”歴史上もっとも凶悪な能力”の由縁なのではないのでしょうか?
ロックス率いる”ロックス海賊団”は現在黒ひげの本拠地である「ハチノス」で結成されました。
ですが結成するときに無名の海賊が「カイドウ」や「ビッグ・マム」「白ひげ」などを呼ぶことはさすがに難しいと思います。なのでヤミヤミの実を使い色んなところで事件を起こし名を挙げていったのではないのでしょうか。
黒ひげとロックスの関係とは
関係:黒ひげの船の名前
黒ひげが乗っている船の名前はご存じでしょうか?
船の名前は「サーベル・オブ・ジーベック」という名前の船に乗っています。
意味は「ジーベックの剣」となっていてとてもロックスに関係ありそうな名前ですよね?それに黒ひげの趣味がかかわってくると思うんです。
その趣味は「歴史研究」を趣味にしているんです。
歴史のことを調べているなら「歴史の本文」とも言われているポーネグリフに興味があるかと思えばそういった描写は見つかりませんでした。
後でで共通点にも書くのですが、ロックスが海賊団を結成した場所が「ハチノス」で黒ひげが今本拠地にしているところも「ハチノス」。
そして船の名前に”ジーベック”これはどう考えてもロックス海賊団のことを意識しているのではないかと思います。
そしてそのロックスが持っていたのがヤミヤミの実なら黒ひげはそれを取り”世界の王”というロックスの願望をかなえようとしているのではないかと思います。
黒ひげとロックスの共通点
共通点その①「ハチノス」
先ほども書いた通りロックスが海賊団を作りに集まる場所にしたのがハチノスという島でした。
そして今黒ひげが本拠地にしているところもハチノスですよね.
これはどう考えても偶然ではないと思います。
共通点その②仲間殺し
黒ひげは”白ひげ海賊団”の時に仲間であるサッチを殺してヤミヤミの実を奪って逃げていましたよね。
そしてインペルダウンでも殺し合いをさせて残った人を仲間にしていました。
ロックス海賊団も仲間殺しの絶えない一味だったようなのでここも共通点として挙げさせていただきます。
共通点その③政府に消された事件
ロックスは世界政府にかなり牙をむけていたようで事件のほとんどが政府に消されロックス海賊団のことも知っている人間がほとんどいない状態でした。
そして黒ひげもインペルダウンからレベル6の極悪な囚人たちを外に出しています。
その時の事件は政府から公表するなといわれておりこれも政府からもみ消された事件となっていてここもロックスと同じ共通点を持っています。
まとめ
今回の”ヤミヤミの実の前任者はロックスだった?ロックスと黒ひげの関係も考察”の考察はいかがでしたでしょうか?
ロックスと黒ひげはかなり多くの共通点があることから親子説なども出ているくらいです。
個人的には親子とまではいかないでどロックスの意思を受け継いだ海賊黒ひげという感じなのではないかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ぜひほかのワンピース考察もしていますので見て行ってください。