シンウルトラマン原作はあるの?ウルトラマン違いはどこか?
今回は5月13日に公開を控えた映画『シンウルトラマン』
監督はあのシンゴジラを制作した樋口真嗣監督と庵野秀明氏監督です。
シンゴジラは第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するほどの名作でしたので、今回も楽しみにしています。
今回公開されるシンウルトラマンですが、映画の元となる原作は存在するのでしょうか?またウルトラマンとの違いについて今回はご紹介します。
シンウルトラマンの原作はある?
今回公開されるシンウルトラマンですが、
原作はありません。
今回の映画は当時1966年7月から1967年4月まで放送されていた特撮ドラマのウルトラマンをリブートした作品になります。
リメイクと違うの?と思われた方もいるかと思いますが、
リメイク:基本設定やストーリーはそのままにして作り直す
もので、
今回の映画に関してはストーリーが変更されているのでリブート作品になります。
ただし、内容が違うからといって不安に思う必要はありません。
特に今回は監督がシンゴジラを制作した樋口真嗣監督と庵野秀明氏です。
ゴジラも元々は子供むけの特撮で作られたかもしれませんが、シンゴジラの時のように大人目線から見えるゴジラについて、上手に作られていました。
ですので今回のシンウルトラマンも大人が楽しめる映画のなると思われます。
特にウルトラマンをテレビで見ていた世代の方たちにとっては、最高の映画になるのではと思ってます。
シンウルトラマンのウルトラマン違いはあるのか?
違いについてですが、幾つか挙げられます。
1.ストーリが違う
2.ウルトラマンのデザインが違う
3.怪獣や科学特捜隊が違う
以上が挙げられます。
1つずつ説明してきます。
1.ストーリが違う
こちらは先ほども説明したと思いますが、ウルトラマンのリメイク作品ではなくリブート作品だからです。
特に今回は人間模様を中心に作られるとのことですので、ウルトラマンの出番じたいが少ないかもしれません。
理由としては
庵野本人が「ウルトラマンの監督をするなら、どんなストーリーにするか?」というインタビューに対して
「僕はもう、地球防衛軍とかそういう組織をちゃんとやりたいです」と回答しています。
確かにシンゴジラの時もそうですが、ゴジラの登場場面よりも、対策部隊や自衛隊等々がよく出ていましたね。
2.ウルトラマンのデザインが違う
シンウルトラマンのデザインですが、違う点が幾つかあります。
ただ今回のウルトラマン、特徴といえばカラータイマーですよね。
ウルトラマンは地球では3分しかエネルギーが持ちませんので、エネルギーが少なくなると赤くなりしらせてくれるます。
そのカラータイマーが今回のウルトラマンにはついていません!!
うん!?と思った方、たくさんいると思います。
ですが元々ウルトラマンのデザインにはカラータイマーがついていなかったようです。
今回元々のデザインを採用したのには、ウルトラマンのデザインした成田亨さんへのリスペクトからだそうです。
他にも背中の凹凸、スーツアクターのためにつく荒れた目の部分の覗き穴が消えています。
3.怪獣や科学特捜隊が違う
怪獣や科学特捜隊が違うというのは、
まず今回出てくる怪獣に関しては、『禍威獣』と表されます。
科学特捜隊は『禍威獣特設対策室専従班』、『禍特対(カトクタイ)』と呼びます。
特に今回の禍特対(カトクタイ)は制服がスーツに変わっており、団員も自衛隊がのような人たちが大半です。
ジェットビートルや、小型ビートルのような兵器がでてきそうな感じもありません。
ただし登場する『禍威獣』に関してはメフィラス星人やネロンガ・ガボラと懐かしい怪獣が登場します。
他にもゼットンが出るのではと予想もされています。
以上になります。
まとめ
以上、シンウルトラマンの原作はある?ウルトラマン違いはあるのか?でした
ウルトラマンシリーズを見ていた人達にとってはたまらない作品ですよね。
公開されたら見にいきます!!
また何か分かりましたら、追記します。