【ワンピース】新型パシフィスタ、セラフィムの正体とは?藤虎の言葉が伏線に?

1059話にて初登場した新型のパシフィスタ、”セラフィム”ですが、その正体とはどんなものなのでしょうか。
そしてそのセラフィムの伏線をじつは海軍大将の藤虎などが発言しており、その伏線もわかる限り紹介していきたいと思います。
セラフィムの正体とは
まずセラフィムの正体ですが特徴として白い髪、褐色の肌、黒い翼、そして背中の炎。
そうセラフィムはルナーリア族の特徴と全く一緒だったんです!!
ですが、ルナーリア族は現在キングだけでは?と思うかもしれませんが後で解説します。
そして初めてセラフィムを見たハンコックの妹ソニアが「不思議だった一人は子供のころの姉様にそっくりで」といいセラフィムがハンコックと何等かの関係があると考えました。
そしてもう一人のセラフィムを見てみると目がミホークに似ており、そしてセラフィムが持っていた刀はなんとミホークの愛刀「夜」にそっくりだったんです。
つまり今回現れたセラフィムのモデルは二人とも子供の時の「ハンコック」と「ミホーク」だと考えました。
この二人には共通点がありますよね。
二人の共通点とは
その共通点とは二人とも”王下七武海”だったんですよね。
王下七武海とは政府公認の海賊で海軍に追われることはなくなる代わりに海軍で招集された時にはいかなければならないという偉大なる航路(グランドライン)三大勢力の一角です。
ハンコックとミホークはもともと王下七武海のメンバーだったんです。
そして、その二人の子供の時がモデルになっている、つまり七武海の初期メンバーもしくは藤虎により撤廃される直前のメンバーの子供の時がモデルになっているのではないのでしょうか。
ですが、なぜ大人ではなく子供なのか。
それはキングの実験期間が関係してくるのかもしれません。
キングの存在
先ほどもかきましたがキングはルナーリア族の生き残りです。
そして現在は”百十海賊団”の大看板として君臨していますが、過去カイドウと会うまでは実験体として扱われてきました。
その時の年齢は定かではないですが見た目は確実に子供です。
なのでキングが脱走するまでの年齢のデータしかなかったので、セラフィムは皆子供のような姿をしているのではないのでしょうか。
セラフィムの伏線はどこ
セラフィムの伏線はかなりありましたよね。
一つ一つ解説していきます。
伏線その①七武海の撤廃
七武海の撤廃は藤虎がずっといっていたことで今回のレヴェリー(世界会議)で発表されました。
その時に藤虎はベガパンクにあっており、その後緑牛にこんな会話をしていました。
緑牛「どうだった ベガパンクのおっさんは」
藤虎「――えェ見えやしねェんですがすげェモンが完成してやした」
緑牛「ほう…つまり?」
藤虎「“王下七武海”はもう要らねェ…!!!」
と発言しておりこの「すげェモン」はセラフィムを指していたんだとわかりますね。
伏線その②ジェルマ66
ジェルマ66はサンジの故郷で兄弟などがいます。
そのジェルマ66の兵士は作られており人造人間だと言う事をヨンジに説明されるシーンがあります。
ヨンジ「若き日の名…その時ベガパンクが成した偉業こそ生物の『血統因子』の発見…!!こいつは一歩間違うと神の領域ぶ達する」
ヨンジ「いわば『生命の設計図』の発見だった」
と説明しています。
これもパシフィスタの存在そして血統因子をつなげることによって複製できるルナーリア族のパシフィスタ”セラフィム”の伏線だったのでしょう。
今後の展開
今後の展開としては尾田栄一郎先生曰く「最終章はワンピース史上巨大な戦い”を描く」と発言しており、
セラフィムも七武海のメンバー全員投入すると思いますし、ルナーリア族の特徴を持っているからかなりの強敵になると思います。
そしてなによりルナーリア族の弱点を知っているのがゾロしかいないのでゾから弱点を聞くまではかなりの苦戦を強いられると思いますね。
最終章にふさわしい敵だと思いますし、ルナーリアの大量生産は地獄になりそうですね。
まとめ
今回は”【ワンピース】新型パシフィスタ、セラフィムの正体とは?藤虎の言葉が伏線に?”について考察していきました!!
結論として、セラフィムの正体は七武海の因子とキングのルナーリア族の因子を基に作った人造人間だった
という結論に至りました。
今後の展開も楽しみですし、何より今までいっぱいあった伏線が回収されるのを楽しみに考察勢ではなく一読者として読んでいきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ぜひほかのワンピース考察もしていますので見て行ってください。