カイドウはおでんの事がトラウマ?実はおでんのことを尊敬していた

四皇の一人であり、「ワノ国」を支配していた百獣海賊団:総督”カイドウ”ですが、実は「ワノ国」の侍である”光月おでん”にトラウマを持っているのはご存じでしょうか?
そしてそのおでんにはトラウマを持ちながらも尊敬しており、処刑のさいもほかの人に殺されるくらいなら自分の手で、と思いながらおでんを殺したのではないのでしょうか。
今回はなぜカイドウが光月おでんにトラウマを持っていてそれと同時に尊敬しているのかを考察していきたいとおもいます。
カイドウがおでんのことがトラウマになっている理由
カイドウがおでんにトラウマを持っているシーンは漫画970話”おでんvsカイドウ”の中で登場したおでんの技「桃源十拳」をくらったシーンだと思います。
そのあとカイドウの金棒とおでんの刀がぶつかる瞬間にモモの助をまねたババアが注意をひきおでんは背後を殴られてしまいました。
その時カイドウの顔は驚いた顔をしていました。
なぜおカイドウは驚いた顔をしていた?
理由は二つあり、一つ目はマネマネの実を持っていた黒炭ひぐらし(ババア)がモモの助にをまねて気をひかせたことによっての完全な不意打ちに対して驚いた顔をしてると思います。
それにおでんが処刑される時「ババアの件は悪かった」「殺しておいた」と発言しており、かなりまじめな性格でおでんとは正々堂々戦いがしたかったのではないのでしょうか。
もう一つの理由は、カイドウは昔何回も海軍によって処刑されていますが死なずに逃亡を続けていました。
それにカイドウは自殺願望があり空島から落ちたりしていたのですが生きていましたよね。
体には傷が一切なく「最強の生物」と呼ばれていましたが唯一傷をつけたのがおでんであり、その時自分を殺せるのはこの男かもしれないと思っていたと思います。
不意打ちのような形でおでんとの決着になっていまい、殺してくれるという願いが叶わないどこか期待を裏切られた心情だったのではないのでしょうか?
なのでそのこともありあの時に「倒してやったぞ」みたいな喜びの顔ではなく驚いた顔を見せていたのではないのでしょうか。
おでんを尊敬している所
カイドウに唯一傷をつけた男なので本当は恨むと思うのですが、先ほども書いたようにカイドウには死にたいという気持ちがあり、その願いを叶えてくれる存在に一番近かった人間が光月おでんだったのではないのでしょうか。
そうなるとおでんを尊敬していると個人的には思っており、だからおでんの処刑の際にも自分で殺したのではないのでしょうか。
そして、おでんがあれだけ強いならもしかしたら息子なら自分を殺してくれるのではいかと思ったのではないのでしょうか。
そして久里にあるおでん城に向かいますが息子”モモの助”は父上と叫んだり泣いていただけだったので「あのおでんの息子だけどこいつには自分を殺せない」とおもい、「興覚めだ」と言い放ち、カイドウは去っていったのだとおもいます。
それにカイドウはおでんが処刑されるまで、服装がワノ国の服ではなくジャケットにベルトを巻いているなど外から来た人のような恰好をしていましたが今は腰巻にしめ縄?のような力士の下がり?ようなひもを巻いておりその横に紫の着物らしきものがついていますよね?
これはもしかしたらおでんの尊敬のいみを込めているのではないかと予測しました。
なぜならそのしめ縄のようなもはおでんが背中に着けているものとにており、色はおでんが白と、紫で、カイドウが白だけなのですが横に巻いている着物が紫でおでんを彷彿させているのではないのでしょうか。
まとめ
今回は”カイドウはおでんの事がトラウマ?実はおでんのことを尊敬していた”について考察していきました。
個人的にカイドウはおでんに傷をつけられたことからトラウマでありながらも自分に希望を見せてくれた尊敬する人物なのではないのでしょうか。
現在(1055話)でカイドウは生きているのかの考察もしているのでよかったらコチラも読んでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ぜひほかのワンピース考察もしていますのでよかったらほかの考察も読んでください。